October 31, 2004
国と地方の税財政を見直す三位一体改革について、文科省など関係省庁は28日、全国知事会など地方六団体が纏めた3.2兆円の国庫補助金削減案の代替案を官邸に提出した。代替案は1兆円にも届かず、文科・農水・国交の三省は実質的な「ゼロ回答」だった。政府が今年6月に、約3兆円の補助金を削減しそれに見合う税源を国から地方自治体に移す方針を閣議決定しているが、官僚は完全に無視している。地方側削減案には①国家百年の大計である義務教育費②地震・台風など自然災害を防ぐための治山・治水関連が含まれており、これらへ族議員の抵抗も目立っている。補助金の配分権限を知事に与えてしまうと、市町村は国会議員に見向きもしなくなる(中抜きされる)との不安感もあるようだ。しかし縛りのきつい補助金を削減した、税源移譲は積極的に進めるべきであろう。昨年は中央省庁の抵抗を押し切って1兆円の補助金削減を実現したが、小泉首相は「私の出番がないうちに調整できればいいと思っている」との様子見的な弱気発言報道もある。11月2日に政府・与党協議会を開いて本格的な調整に入る模様であるが抵抗勢力に屈しない英断を期待したい。
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October 30, 2004
地震の被災地より一人の支援者から回り回ってメールが飛んできました。支援者が困っている内容の一部を紹介します。①マスコミ取材陣が50人近く小千谷市役所付近を陣取っている。市役所の正門に車を止めている為に、救援物資を運ぶトラックは遠くに止める事しか出来ず、ボランティアがせっせと物資を運んでいるが、報道陣は手伝う気配すらない。②心労と肉体的疲労が積もっている被災者に、当然のようにマイクを向け24時間カメラを廻し続ける無神経さ。③小泉首相が小千谷小学校に来るという事で報道関係者は膨れ上がり「毛布の配給は小泉さんが帰るまで待つように・・・」と連絡が入った。一体何の為の視察なのか?④数名の政治家が来たが、トイレは何処かと尋ねられ仮設トイレを案内したところ、「私に仮設トイレを案内するつもりかね」と言われた。⑤大人用の紙おむつ、パンティライナー、貼るカイロを必要としています。マスコミが支援活動の妨げとなり、被災者の心労を倍増させていると訴えています。非常識なマスコミ・政治家に対する不平・不満が相当あるようです。彼らは何故、「相手を思い遣る」ことが出来ないのでしょうか?少なくとも邪魔だけはして欲しくないというのが被災地の生の声だと思います。{メールの細部については、ライブドアのブログ「マタンゴ雑記」http://blog.livedoor.jp/matango450403/で紹介していますのでご覧下さい。この「マタンゴ雑記」はトラブルのために休刊していましたが、昨日から再スタートしています。不定期ですがこちらの方も宜しくお願いします}
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October 29, 2004
スポーツ報知の報道によると、タレントの島田紳助が25日午後3時過ぎにABC(朝日放送)で「クイズ!紳助くん」の収録前に、番組内容などを巡り口論となり女性社員の首を殴ったと言う。女性は「頸椎捻挫」の診断書を添えて大阪府大淀署に被害届を提出した。1994年12月12日にも同じABCで同じ番組で同じ収録中に、収録がスムーズにいかない理由でディレクターを小突いた暴力騒動を起こしている模様。他にも時期などの記憶は定かではないが、某空港ロビーでも騒動を起こしている筈。島田紳助の多岐に渡る才能はたいへん素晴らしいが、これに胡坐をかいて逆上せ上がっていないだろうか。調子に乗せる取り巻きも問題だが、是非とも謙虚になって欲しいものである。紳助の「紳」は紳士の「紳」ではないのか。暴力を揮うヤクザ?から脱皮して本当の紳士に変身して欲しい。
{その後の報道によれば、28日本人が記者会見し、殴った事実を認めた上で「100%僕が悪い。本当にすみませんでした。」と涙を流しながら謝罪したとのこと。女性社員は傷害容疑で大淀署に告訴、吉本興業は10日間の謹慎処分を発表した由。}
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October 28, 2004
10月26日の続報として、川口市の社会・人口統計データの全国ランキング概要を報告します。対象は東京特別区及び指定都市を除く、人口30万人以上の都市と県庁所在都市の計66都市である。川口市の人口は2000年国勢調査では460,027人で全国16位(1位は堺市)であるが、人口順位に比べて上位ランク・下位ランクにある主な項目を抽出してみた。上位ランクは①土地平均価格(工業地)1位:2位は尼崎市、②実質収支比率(市財政)2位:1位は岐阜市、③第2次産業事業所数3位:1位は東大阪市、④百貨店数6位:1位は岡山市、⑤他市区町村への通勤者数6位:1位は船橋市である。次に主な下位ランクを拾い上げると①老人ホーム数64位:1位は岡山市、②薬剤師数63位:1位は岡山市、③高等学校生徒数63位:1位は熊本市、④総面積62位:1位はいわき市、⑤公債費比率(市財政)62位:1位は熊本市(これは一般的に低い方が良い)となる。特別区・指定都市が除かれているので分析が難しい点もあるが、データは事実であり地元川口市の全国におけるレベル判定には参考になる。比較的若い人が多いとはいえ老人ホーム数が少な過ぎる。工業地で1位の土地平均価格は商業地6位、住宅地7位と都内に隣接する利便性から地価は高い(注:堺市ほか一部の市からは地価データが提供されていない)。このデータの分析・活用について一度市長に投書して聞いてみたいと思う。
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October 27, 2004
退職後、車で川口市内を走ることが多くなったが、信号無視の多さには呆れるばかりである。信号が切り替わり「赤」になっても飛び込んでくる車を見かけ「ひやっ」とすることも多い。最近特に気になるのは「自転車」や「歩行者」の交通ルール違反、マナーの悪さである。「赤」信号でも堂々と交差点を横切る自転車・平然と渡る歩行者がなんと多いことか、これでは信号機も泣いていることでしょう。川口市民は色盲を患っている人が多いのかと勘違いしてしまう程である。このような傾向は全国的な兆候かも知れぬが特に川口市は酷いと思う。自分が車を運転している時には、自転車・歩行者のルール違反・マナーの悪さに怒りを感じている筈。しかし自分が自転車・歩行者の時はキチンとルールを守っているだろうか?車が来ないからと赤信号を渡ったことがありませんか?(私も反省しています)小さな(?)ルール違反を放置しておくことが、そのうち凶悪犯罪にも繋がる危険性を孕んでいるかも知れません。大人の違反が子供教育にも悪影響を与えるのは必死です。どうすれば交通ルールが守られ、交通マナーが向上するのでしょう。サッカーのように「イエローカード」や「レッドカード」を提示して罰金を取りますか?
参考:{平成15年度交通死亡事故ワースト5}
1.北海道、2位.埼玉、3位.愛知、4位.千葉、5位.東京
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October 26, 2004
埼玉県内40市(政令指定都市:さいたま市は含まず)の社会・人口統計データ(人口・経済・行政・教育・労働・居住・医療・福祉など)を比較したランキングを紹介します。さいたま市が含まれていないので、川口市が人口・経済・労働などで1位の項目が圧倒的に多いのは当然の結果であろう。しかし100項目中73項目が1位であることには驚いた。因みにトップ10にも入っていない低い5項目を上げれば次の通りである。①総面積12位:トップは飯能市、②農業生産額19位:トップは深谷市、③公債費比率(市財政)35位:トップは羽生市(これは一般には低い方が良いと思うが、最下位は深谷市)、④ごみのリサイクル率30位:トップは久喜市、⑤老人ホーム数12位:トップは所沢市。ランキングを眺めていると地元川口市の全貌が少しづつ見えてくる。他市に比べて財政状態は比較的良好のようであるが、人口の割りには老人ホーム、図書館の数がかなり少ない。ごみのリサイクル率の低さの理由は調べてみる必要がある。この資料を各部署がどのように分析・活用しているのか気になるところである。次回は全国ランキングでの川口市の実態を調べて報告します。
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October 25, 2004
「彩の国まごころ国体」秋季大会が23日から1週間埼玉県内各地で開かれる。国体に併せて競技施設を整備するケースが多いが、今回も県・市町村で、新設14ヶ所、改修・改築32ヶ所が整備された。上田知事は「日本一簡素な国体を目指す」として節約を進めたが、施設整備や準備費に5百億円以上を投じている。県財政悪化の主因になっており、大会終了後の維持管理費も多額で重い足かせが長い間後世に残る。観光資源が乏しい埼玉県では「宿泊施設」の確保も深刻で、一般家庭などに「民泊」する選手らは夏季・秋季合わせて史上最多の13,200人に上った。来年は岡山県で開催される予定であるが、役割の終えた国体はこの辺で廃止すべきではないか。競技ごとのスポーツ振興が充実しつつあり、総合的な体育大会を開催する意義はありません。トップアスリートの参加意識も希薄で、開催県の財政負担を増大させる国体は不要と思います。60回の節目となる岡山国体を最後に廃止することを提案したい。この場面では継続することは害であり「止めるという勇気ある決断」が必要です。
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October 24, 2004
23日夕方に発生した、中越地方を中心とする「新潟県中越地震」は、埼玉県川口市でも大きく揺れて震度4強程度はあったと思う。震度の強さよりも「余震の数の多さ」に大変驚いている。来年還暦を迎えるが、生涯に亘りこんなに多くの余震(少なくても10回以上?)を体験したのは初めてであり、また余震の揺れもかなり激しい。今回被災された皆さんには心よりお見舞いを申し上げます。新幹線が有史以来、初めて脱線したが乗客全員が無事であったことは不幸中の幸いである。気象庁は「内陸の地殻内で北西方向から南東方向に力が加わったことで起きた逆断層型地震」と発表しているが、マグニチュード6.8クラスの大規模地震は想定外と説明している。地震の巣の上にある日本列島では、地震予想は不可能であり、震災は他人事ではない。「もしも」の時の備えが十分か、個人が各々改めて点検すべきでしょう。もし首都圏にこのクラスの地震が発生したらと思うとぞっとする。小泉首相は「よく情報収集して被災者の救出に全力をあげるように」と指示したと報道されているが、本人が現地に飛び、自分の目で、自分の膚で実感することが必要ではないだろうか。
{追伸}昨晩NHKの地震報道を見ていたが、小千谷市などの自治体担当者との電話を延々と繋ぎっぱなしにして話を聞くアナウンサーの無神経さには呆れた。電話もなり続け被害者救出に慌しい相手の立場を全く解っていないのだ。
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October 23, 2004
今後のライフプランにも役立つと思い1月中旬からU-CANのFP講座(2級FP技能士)を受講した。受験資格を得るために、約20頁の提案書を苦労しながら作成して4月下旬に提出、第1関門の養成研修を通過した。その後9月5日に行われた2級FP技能検定試験(資産設計提案業務)を受験したが、学科試験は難しく、実技試験は時間が無く合格ラインの60点には届かないと思い殆ど諦めていた。10月20日の結果発表日、情報サイトに受験番号を入れて確認したところラッキーにも学科・実技ともに合格していた。翌21日に届いた合格証書の中に採点表も入っていたが、やはり両方とも60点台のギリギリの合格であることが判明した。59歳で久し振りに受験を体験することが出来ました。今後はAFP資格認定を得るための登録申請後、AFP認定研修を受けることになります。AFP資格は2年毎に更新する必要があり、その為には継続教育として2年間で15単位を取得しなければなりません。これからも生涯学習は続き、老化防止にも繋がるでしょう。尚、上級資格のCFPを取得する予定はありません。(実力もなく、私には取得する必要性もないので)
* AFP(Affiliated Financial Planner)FP普通資格
* CFP(Certified Financial Planner)FP上級資格
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October 22, 2004
20日の日経新聞「社説」で「首尾一貫しないBSE対策」を取り上げていたが、同感である。新たな対策は「出荷される牛の全頭検査を緩和し、検査対象を月齢21ヶ月以上の牛に限定する」として、脳や脊髄など特定危険部位の除去徹底なども盛り込んだ。これは食品安全委員会が纏めた報告書にも沿っている。しかし政府は、畜産農家の意向を受けた自民党議員の圧力に屈して「地方自治体が全頭検査の継続を望めば、その費用を3年間国が全額補助する」と付け加えた。自治体の多くは希望する筈で、これでは全頭検査見直しの意味がない。全頭検査の緩和は輸入再開に向けたポーズなのか?不正受給の温床になりかねない補助金は決して出すべきではない。それでなくても国の財政事情は極めて深刻なのだから。圧力を掛ける自民党議員も当然悪いが、それに屈する政府もなさけない。政治圧力に屈しない「毅然とした政府」に生まれ変わることを期待したい。
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October 21, 2004
19日(火)の衆議院予算委員会で、日本歯科医師連盟による自民党旧橋本派への1億円ヤミ献金事件に関する南野法相の2転3転する答弁を巡って紛糾し、審議が一時中断したと日経が報道している。私も18日(月)テレビで国会中継を見ていて、日歯事件における南野法相の「的外れのお粗末な答弁」にうんざりしていたところである。質問をキチンと理解しておらず、全く的を外れた頓珍漢の答弁を繰り返していた。役所が書いた答弁を「自分の言葉」で話さずに(話せないのかも)棒読みするからこんなことが起きる。小泉首相は19日に記者団の質問に対し「一生懸命やっていると思いますよ」と擁護したが、誰がみても「大臣としての基本的資質に欠ける」のは明白である。直ぐに更迭すべきであり、任命した小泉首相の責任は極めて重大である。与党内からも辞任を求める声が出ても不思議ではないが、予期した通りその動きはない(与党の一員として恥かしくないのか)。20日に辞任要求を出した民主党に対して、安倍幹事長代理は(立場上)擁護するコメントを出しているが、本音ではない事は明らかであろう。本当に有能な人材を適材適所に配置して、必要な期間(最低2年)大臣を担当させるべきではないか。無能な人間を短期間でコロコロ替えていては役人の思う壺である。
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October 20, 2004
小泉首相は18日の衆議院予算委員会で「定率減税の縮小」に初めて具体的に言及した。政府・与党は1999年に「恒久的減税」として導入した定率減税を、来年度から段階的に縮小する方向で検討していることがハッキリした。縮小と言っているが廃止したいのは見え見えである。基礎年金の国庫負担割合を2009年度までに現行の3分の1から2分の1に引き上げることから、この財源に充てることが念頭にある。相変わらず「取り易いところから取る」という政官の常套手段が変わっていないことに憤りを感じる。財政が悪化した時、会社・家庭では先ず「歳出」を抑えることが当たり前であるが、政官は直ぐに増税を考える思考回路に入るようだ。少子高齢化が進む時代に突入し、ある程度の増税は止むを得ないと考える。しかし「歳出削減」を真剣に検討・実行もしないで「定率減税の縮小」を行おうとする態度には、国民の総意は断固反対であろう。日本国民は、これだけ「馬鹿」にされても何故おとなしいのであろうか?不思議な人種(私も含む)である。ここは他力本願だが「マスコミ」に頑張って貰うしか無いのかも知れない。<新聞・テレビ等マスコミの皆さんへのお願い>⇒大きい声で「正義」を主張し続け、国民の意識高揚を図りつつ、政官の中枢神経を刺激して、本来の正しい姿を取戻させて欲しい!!!
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October 19, 2004
「働くことにも学ぶことにも踏み出せない」動き出すことができないニート(NEET)のことを知るために、幻冬舎発行「ニート」を流し読みしたので概略を紹介する。尚、著者は玄田有史・曲沼美恵である。就職も進学もしない希望を失っている無業の若者が急増している。1997年から2003年の6年間で8万人から40万人の5倍に膨れ上がっている。この背景には労働問題・教育問題・家庭問題があると言われているが、一人ひとりの事情が異なり種々の問題が複雑に絡み合っている。ニート予防策として注目されてきたのが「中学2年生の1週間職場体験」である。義務教育が終えるまでの段階で比較的日程に余裕のある中学2年生に生きる知恵として身につけさせる実感体験だ。自分の存在意義に過大な不安を感じなくてすむような体験、他人と交わり働く自分に対するささやかな自信を実感できるような体験、そんな自信を持つための方法が求められている。既に兵庫県では「トライやる・ウィーク」として、富山県では「地域に学ぶ14歳の挑戦」として具体的実践行動を開始して成果を上げつつある。教師も事前準備やアフターフォローで懸命に働いているが、地域の理解ある受け入れ支援がなければ成り立たない事業である。ちょっとしたきっかけから自信を失い歩みを止めてしまうニートの対策は極めて難しいと思うが、各自治体も兵庫・富山の先行事例を参考にして、先ずは「トライ」しては如何であろうか。1週間の職場体験を行うことは「何をしたらいいのか、わからない」若者の背中をポンと押してあげるには有効であると私は思う。
*NEET(Not in Education, Employment, or Training)
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October 18, 2004
川口市民会館は昔「ドリフターズの全員集合」の公開番組が行われていた施設で、今の我が家からは徒歩5分の至近距離にある。今秋も「市民寄席」が催され、今春に引き続き落語を聞きにいった。昨日の落語二人会は「桂歌丸・春風亭昇太」が出演、楽しい落語を聞かせてくれた。因みに今春は「三遊亭楽太郎・林家こぶ平」であった。チケット発売と同時に買い求めたので、座席は最前列を確保できた。二人以外には「前座の落語」「津軽三味線漫談」がありそれなりに楽しめた。「歌丸」は毎週放映されている「笑点」で時々見ているが、流石「歌丸」の落語には観客を楽しませてくれる話術がある。まさに落語のプロの真髄を見せて貰ったが、昇太も中々良かった。リタイア後に落語を聞きにいく機会が増えたが、その理由の一つは読売新聞のマンスリープレゼントである。ネットで応募して2回も当選し「浅草演芸ホール」に無料招待された。浅草演芸ホールの昼席は「昼前から夕方まで」落語・漫才・講談・手品など種々の演芸が楽しめる。私は古典落語よりも思い切り笑える漫才の方が好きだ。上野の鈴本演芸場にも行ったが、笑える浅草演芸ホールの方が健康にも良いと思う。次回の「市民寄席」には誰が来るのであろうか?
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October 17, 2004
ダイエー再建問題は迷走のあげく、産業再生機構(以下、機構と略す)を活用することで決着した。何故こんなに拗れ混迷を続けたのか、素人なりに少し考えてみた。ダイエーの高木社長は、利益捻出を最優先に掲げて、借入金返済を急ぎ投資を抑制して再建に取組んできたと思う(一部には在庫消化に注力するあまり、必要な仕入れが出来ずビジネスチャンスを失したケースも散見されたようだ)。しかし行政サイドは各省庁がバラバラに中途半端に介入し、ダイエー主力取引銀行にも指導と称して余計な口出しをしてきたのではないだろうか。この背景には醜い省庁の縄張り争いがあり、政治家も官僚に上手く操られている構図が垣間見える。機構の斉藤社長は面会を断り続けられた中川経産相に、突然呼び出しを受け機構活用にクレームをつけられたらしい。財務省主導で出てきた機構と、前回の再建計画を主導してきた経産省の「実りの無い戦い」の姿であろう。トップ(首相)がしかるべきタイミングで「適切に決断」をしないと今後も混乱を起こす課題は山積している。もういい加減に「丸投げ」とか「様子見」から卒業して貰いたい。適切に決断することが出来ないのであれば、国は民のことに口出しするのを止めるべきであろう。
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October 16, 2004
10月15日から新聞週間が始まった。15日付の読売新聞の社説の中に「新聞の使命」が述べられていたので引用する。「新聞の使命は起きたこと、起きていることを、迅速に、正確に、充実した内容で伝えることにある。読者の知る権利に応える、質の高い報道だ。」とある。果たして今、読者が本当に知りたいことを、迅速・正確・充実した内容で伝えているであろうか?疑問である、表に出てきている事象の報道のみが目立ち、裏に隠れている(あるいは隠されている)問題の掘り起しがかなり不足しているように思う。例えば「日本のプルトニウム利用政策」は最近殆ど新聞報道されていないが、プルサーマル計画をはじめとして大きな問題が山積している。日本のエネルギー計画の在り方を含め、安全・コスト面なども十分考慮し、世界の中の日本はどう進めていけば良いのか?取材活動を強化してキチンと報道して貰いたいと思う。新聞・テレビなどメディアの影響力は絶大であり、この力を国民のサポーターとして大いに発揮して欲しい。質の高い報道とはこのことを指しているのではないだろうか。
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October 15, 2004
臨時国会が開かれたが、相変わらず噛み合わない議論に終始しているように思われる。今の日本は「国民無視」の政治が堂々と罷り通っており、行く末が誠に心配です。政治家の大半は自分の利益に執着し、公僕と言う言葉は残念ながら「死語」になっています。政治を国民の手に取戻すにはどうしたら良いのでしょうか。一方官僚も自分達の「既得権」を守る為に、なりふり構わずで、国益を目指して仕事をしているようには見えません。例えば年金問題については、議員年金廃止の話は遅々として進まず、公務員共済年金も職域加算・転給制度など厚生年金にない特典を温存したままです。歳費や給与が何処から出ているのか本当に理解しているのでしょうか。日本国の財政は破綻状態にあり、将来的に見ても改善される見込みは期待薄です。このままの状態が続けば間違いなく日本は沈没です。「日本のカントリーリスク」を心配している国民が相当数に上っていくと思われます。愛想を尽かして海外への脱出を真剣に考える人も増えているのではないでしょうか。政治家・官僚は「カントリーリスク」低減のために、本来の仕事に熱中し「美しい汗」を流して欲しいものです。我々国民も政治家・官僚任せにせず、身近なところから積極的に政治に参画していく必要があるのでしょう。
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October 14, 2004
「国会議員の互助年金等に関する調査会」は第159回国会において設置され、平成16年6月16日から協議を開始している。座長は中島忠能(前人事院総裁)、他に大学教授4名、政治評論家1名の計6名のメンバー構成である。今月は1日に会合が開かれ、制度見直し案の年内答申に向けた意見集約が行われた由。特権との批判が強い現行制度を廃止すべきとの意見が大勢になったとの報道もあるが、決して楽観は出来ない。現行制度を廃止して新たな「退職金制度」を導入する話しも出ている模様である。国会議員にも退職金が必要なのだろうか?この点も含めて我々は引き続き監視を強めるべきであろう。今月から厚生年金の保険料率が引き上げられ、来年4月からは国民年金の保険料率も引き上げられる予定である。これに比べ議員年金の方は、来年の通常国会に改革案を提出する日程とノンビリしている。小泉首相を含め全国会議員は、本当に議員年金を真剣に改革しようとしているのであろうか?迅速なる改革を強く要求したい。
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October 13, 2004
第5回川口宿 御成市が開かれるとの情報をキャッチして、10月10日(日)に川口神社に出掛けた。「御成市」は日光御成道の「川口宿」、現在の本町1丁目、金山町を中心とした地域に残されている歴史的、文化的資産の「再発見」とその資産を活用した市民と地域とのパートナーシップによる催しの企画、運営を通し、地域コミュニティづくりと「産業振興」を図ることを目的に開催している由。主催は「まちのこし集団かわぐち塾」で川口市などが後援していた。「骨董・古民具・古材市」「ベーゴマ・駄菓子コーナー」「ミニコンサート」「飲食コーナー(出店)」「手作り製品販売」が主な内容である。ハワイアンバンドを聞きながら、地元の食房が出している出店で芋汁を食べたが結構美味しかった。あまり知られていないようだが、こうした地域コミュニティづくりが根付き始めているようだ。現役時代は極めて関心が薄かった地域の行事などにも、今後は積極的に参加してみたい。小さな再発見が期待できるかも知れない。
*まちのこし集団⇒歴史ある街を残したいということか?機会があれば聞いてみたい。
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October 12, 2004
10月18日号のプレジデントに掲載されていた話である。芸人で全国各地を回る大村崑は、行く先々で主治医をつくるので、持ち歩く診察券は50枚を超えているとのこと。戦時中食糧難で育った崑ちゃんは、発育も栄養も悪く22歳の時に肺結核になり片肺を取ってしまった。医師から40歳までしか生きられないと忠告され、子供からの夢であった芸能界に飛び込んだらしい。その結果「番頭はんと丁稚どん」「とんま天狗」など数多くの喜劇で我々を大いに楽しませてくれた。医師に逆らって結婚し子供が生まれた時、車のように壊れる前に点検・整備をしておこうと肝に銘じて、悪くなる前に医者に行くこととなり診察券が増大した由。私も来年は還暦を迎えるが、マシンとは違い部品も替えていない訳だから、せめて日常の点検・整備は必須であろう。蛇足ながら崑ちゃんは、故「いかりや長介」と同じ生年月日(1931年11月1日)で現在72歳である。8日のフジテレビ「金曜エンタテイメント」で1級葬祭ディレクターとして元気に活躍する崑ちゃんを見せて頂いた。
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October 11, 2004
10日の日経に「日本とタイ両政府のFTA締結交渉で、焦点の農業分野についてコメを自由化の例外とすることで大筋合意した」との報道があった。日本ではコメ輸入を原則禁じていたが、1999年4月の改正食糧法が施行され、一定額の関税を払うことを条件にコメの輸入が認められるようになった。しかしコメの関税率は490%と異常に高い。例外扱いになった(?)背景には、農水省及び族議員の強い影響力があったのは間違いないであろう。FTAは日本国全体の国益を最優先で考えて行うべきであり、一部分野のエゴを認めてはならない。従来のコメ生産者を極端に保護する政策から脱却し、日本に相応しいコメ生産の在り方を模索すべきではないでしょうか。既得権に縛られていては日本の社会は良くならない。コメだけでなく農業全体の構造改革も必要であるが、果たしてどこまで進んでいるのであろうか?
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October 10, 2004
実は、「マタンゴ雑記Ⅱ」は2代目です。1代目は某サイトに8月19日から毎日書き込んでいたが、「不幸な出来事」がありこちらの方に引っ越してきた次第である。ブログを書き始めて一日も休まず投稿してきたが、ある出来事で1日の休日が発生し「皆勤賞」は途切れてしまった。ブログが生活の一部になりつつあったので、その時は多少寂しい思いをしたのも事実である。「不幸な出来事」の内容については、済んだことでもありここで触れることは差し控えたい。これからは新天地の「ココログ」でブログを書き続けて行きたいと考えている。旧ブログのURLは次の通りです。少しでも興味のある方は覗いてみて下さい。(リタイリーの独り言として書き込んでいますが、内容が陳腐な点はご容赦の程)
マタンゴ雑記 http://blog.livedoor.jp/matango450403
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October 09, 2004
現在、我が家では新聞は「日経」「読売」(何れも朝刊のみ)、雑誌は「プレジデント」「日経パソコン」を定期購読している。日経は現役時代から引き続いてリタイア後も、世の中の動きに取り残されないように、つまみ食い的に読んでいる。地元情報も欲しいので読売も併せて取っている。日経パソコンは理解出来ない記事も多いが、日常のパソコン生活に役立つ情報もあるので愛読しており、もっぱらトイレで読むことが多い。プレジデントも昔から拾い読みしているが、こちらはフィットネスクラブで運動しながら読んでいる。連載「盛田昭夫学校」は毎回楽しみにしている。2つの雑誌は共に2回/月発刊されるので、とても全てを読みきることは困難である。4つの新聞・雑誌を読むことが生涯学習に繋がり、ブログの材料にも活用できる。尚、日経マスターズも1年間購読してみたが、私から見れば内容が乏しかったので中止した。また読売・日経(朝日)の販売店では、時々一鉢お花プレゼントがあり小さな楽しみでもある。
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October 08, 2004
「継続は力なり」私の現役時代に良く使われた言葉である。続けることの意味をあまり深く考える必要はないと思う。「好きだから続ける」「やりたいからやる」単純にそれだけでいいのでしょう。続けていれば知らず知らずのうちに自分の力になってくる筈です。この「マタンゴ雑記」もⅠとⅡを併せて2ヶ月目に突入している。最初は興味本位で始めたブログであったが、悪夢?の1日を除き毎日継続して投稿している(書くことが好きな自分を再発見できたということでしょうか)。素人ブログで内容が陳腐で恥かしい限りであるが、老化防止の一助にもなると信じ、これからも恥を忍んで続けていきたい。雑記のテーマは身の回りに沢山ころがっているが、自分の意見もハッキリ言うことが大切だと考えている。これからは「目的」及び「進化」を意識した「継続は力なり」の実践を心掛けていきたいと思う。でもやりたくなくなったら止めます。何事も止める決断(勇気)も必要でしょう。
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October 07, 2004
第2次小泉改造内閣が、9月27日に発足しているがいまだ国会は開かれていない。臨時国会は漸く10月12日に召集される予定らしい。8月6日に第160回臨時国会が終了しているのに2ヶ月以上も国会はお休みだった訳である。87代小泉内閣が平成13年4月26日に誕生してから今日までの衆議院の会期を調べてみた。私の試算では会期の合計は762日であったが土・日を除くと540日余と想定される。小泉内閣は3年半の長期政権であり、会期日数の比率を求めると4割強となる。つまり1週間の内3日しか開かれないということだ。国会で審議すべき課題は山積しているのに、こんなに多く休んでいて良いのだろうか?国民の多くは大きな憤りを感じているであろう。そもそも国会議員の数が多過ぎるのだ。財政再建の為にも先ず国会議員のリストラから始めてはどうか。例え半減しても殆ど問題ないと断言してもよい。議員・官僚の既得権を一つずつ剥がして行かねば日本は破綻してしまう。
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